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VRChat用フルトラ機材を比較|VIVE・HaritoraX 2・Opsens・PICOの価格と使いやすさ

VRChatでアバターの腰や足まで動かすフルトラ機材は、動きの安定、遊んでいる間に生じる位置のずれ、価格、充電、装着、部屋に置く機器が製品ごとに違います。

普段のVRChatで使いやすい一式を探している人には、Opsens+が有力です。カメラなしの普段使いではUni-studioを使い、必要な日はOpsens Studioと手持ちのWebカメラで位置のずれを補正できます。単4電池1本で400時間使えるため、複数のセンサーを頻繁に充電する手間も減らせます。

公開
2026.07.09
更新
2026.07.25
読了
24分
執筆・編集
株式会社ライバー Opsens事業担当
4人のアバターがそれぞれの遊び方でフルトラを楽しむイメージ
画像:株式会社ライバー編集部制作
選ぶときに見ること動きの安定、位置のずれ、毎回の準備、充電、必要な機器を含む価格を比べます。

普段のVRChatで使いやすいのはOpsens+

日常的に使い、充電を減らすOpsens+

カメラなしの普段使いではUni-studioを使用します。単4電池1本で400時間使え、必要な場合はOpsens Studioと手持ちのWebカメラによる位置補正も選べます。

54,780円・単4電池1本で400時間
足首の動きとケーブルのない装着を重視するHaritoraX 2 Pro

足センサーを含む8個のセンサーユニットを使い、身体側のセンサー間ケーブルなしで装着できます。すべてのセンサーを約80時間使え、GX2通信ドングルも同梱されています。

53,899円・Opsens+との差は881円
4万円前後からIMU方式を始めるHaritoraX 2

39,999円で、壁や高い場所へSteamVR Base Stationを固定せずに使えます。Haritoraシリーズは複数世代にわたって展開され、製品別の公式マニュアルや説明動画がまとまっています。

39,999円・胸と腰は約80時間、両脚は約50時間
位置の安定を優先するVIVE Tracker 3.0

部屋へ固定したSteamVR Base Stationを基準に位置を測ります。部屋と予算を用意でき、ダンスや撮影で身体の位置を安定して反映したい人に向いています。

トラッカー3個57,000円・Base Station 2台を加えた例は108,150円

フルトラ機材は、動き・価格・毎日の手間で比べる

  1. 01
    動きと位置のずれ

    歩く、座る、踊る場面では、腰や足の位置を直接測る製品と、身体の向きから動きを計算する製品があります。

  2. 02
    必要な機器を含む価格

    購入額には、本体に加え、使用に必要なBase Station、カメラ、装着用ベルトも含めます。

  3. 03
    毎回の装着と準備

    身体に付ける機器の数、電源、姿勢合わせ、カメラや受信機の準備が、遊び始めるまでの手間を決めます。

  4. 04
    充電または電池交換

    充電式は次の充電までの時間、電池式は交換まで使える時間が、長時間利用のしやすさにつながります。

  5. 05
    部屋に必要なもの

    VIVE Tracker 3.0は壁や棚へBase Stationを固定し、カメラ補正を使う製品はWebカメラまたは専用カメラを置きます。

  6. 06
    使っているVRゴーグル

    QuestやVIVEをWindowsパソコンにつないで遊ぶ人はPC向け製品、対応するPICOだけで遊ぶ人はPICO Motion Trackerを選びます。

Opsens+は、Uni-studioで日常利用し、必要な日はカメラ補正を加えられる

Opsens+をカメラなしで普段使いする場合は、Uni-studioを使います。Uni-motion時代から改良されてきた向きや姿勢の補正機能を、Opsensorでも利用できます。

Webカメラと二次元マーカーによる位置補正を使う場合は、Opsens Studioへ切り替えます。ハイブリッドモードは、Opsens StudioのIMUモードと同じ処理で全身を動かし、カメラが読み取った位置情報を加えてずれを補正します。

Opsens/Opsens+は、同梱のOpsensorと専用受信機Opstationが工場でペアリングされた状態で出荷されます。初回利用では、ソフトウェアを用意し、Opstationをパソコンへ接続し、センサーを身体へ付けて姿勢を合わせます。

Opsens+は54,780円で、6個のOpsensor、Opstation、装着用ベルト、二次元マーカーを含みます。単4電池は付属しません。

Opsens StudioのIMUモードとハイブリッドモードには、現在Beta表記があります。

3か所と6か所では、アバターに伝わる動きが違う

Opsensは腰と両足の3か所にセンサーを付けます。VRゴーグルとコントローラーで頭と両手を測り、そこへ腰と両足の位置を加えるため、立つ、座る、歩くといった全身の動きを始められます。

Opsens+は胸、腰、両脚の6か所にセンサーを付けます。胸、太もも、すねの向きまで直接測れるため、上半身をひねる、膝を曲げる、脚を交差するといった動きを細かく伝えやすくなります。センサーが倍になるから単純に精度も倍になる、という意味ではありません。どこまでの動きを機器で直接測るかが変わります。

HaritoraX 2も、胸、腰、太もも、すねの6点を表現する構成です。胸と腰に各1個、両脚に各1個のセンサーユニットを付け、ベルトと膝用ストラップを使って6点の動きを測ります。

5万円台の3構成は、使い方で選ぶ

5万円台では、Opsens+、HaritoraX 2 Pro、HaritoraX 2+Add-on Rが比較対象になります。価格差だけでなく、電池、足首の動き、身体側のケーブル、カメラ補正の使い方が異なります。

構成製品価格主な価値カメラ補正電池・充電
Opsens+54,780円Uni-studioの日常利用、400時間、工場ペアリング済みOpsens Studioと手持ちWebカメラで追加可能単4電池
HaritoraX 2 Pro53,899円足センサー、足首の動き、身体側のケーブルレスAdd-on Rを追加可能約80時間、USB充電
HaritoraX 2+Add-on R59,899円使っているHaritoraX 2へ赤外線カメラ補正を追加専用赤外線カメラを同梱胸・腰約80時間、両脚約50時間

頻繁な充電を減らし、カメラなしの日常利用と、必要時のWebカメラ補正を選びたい場合はOpsens+がおすすめです。

足首の動きと、身体側のセンサー間ケーブルがない装着を重視する場合はHaritoraX 2 Proが向いています。

すでにHaritoraX 2を使っている場合は、Add-on Rを追加することで現在の機材を生かせます。

製品価格では、Opsens+が54,780円、HaritoraX 2+Add-on Rが59,899円で、Opsens+が5,119円低くなります。Opsens+では、手持ちの一般的なWebカメラを位置補正に利用できます。Add-on Rには専用赤外線カメラが含まれます。

HaritoraX 2 ProにもAdd-on Rを追加できます。製品価格は合計73,799円です。

VIVEは、Base Station式と内蔵カメラ式から選べる

VIVE Tracker 3.0は部屋へ固定したBase Stationを基準に位置を測ります。VIVEトラッカー(Ultimate)は、各トラッカーの内蔵カメラで周囲を見て位置を測るため、Base Stationを使いません。

構成位置の測り方価格例電池部屋
VIVE Tracker 3.0部屋へ固定したBase Stationを基準に測る3個+Base Station 2台で108,150円約7.5時間Base Stationの固定場所が必要
VIVEトラッカー(Ultimate)3+1各トラッカーの2台の広角カメラで周囲を見て測る91,900円最大7時間Base Station不要

Base Stationを部屋へ固定でき、Lighthouse方式を使いたい場合はVIVE Tracker 3.0が向いています。

Base Stationは固定できないものの、IMUではなくトラッカー内蔵カメラで位置を測りたい場合は、VIVEトラッカー(Ultimate)が選択肢になります。

VIVEトラッカー(Ultimate)は、低照度や直射日光が強い環境を避けて使用します。装着用ストラップは別に用意します。

8構成を同じ項目で比較

初めて一式を選ぶ主要4製品と、使っている機器やVRゴーグルによって選ぶ4構成へ分けます。両方を同じ項目で比べます。

初めて一式を選ぶ主要4製品

比べる項目Opsens+HaritoraX 2 ProHaritoraX 2VIVE Tracker 3.0
必要な機器を含む価格54,780円53,899円。GX2通信ドングルを同梱39,999円。GX6通信ドングルは必要に応じて4,980円で追加トラッカー3個57,000円。Base Station 2台も新しくそろえる例では108,150円。装着用ストラップと固定具は別
動きの測り方6個のOpsensorで身体の向きと動きを測る。必要な日はWebカメラと二次元マーカーも使用胸、腰、左右の太もも、左右のすね、左右の足へ装着し、8個のセンサーユニットで向きと動きを測る4個の機器を胸、腰、両脚へ装着し、胸、腰、太もも、すねの動きを測る部屋へ固定したSteamVR Base Stationを基準に、腰や足のトラッカー位置を測る
位置のずれへの対応カメラなしではUni-studioの補正機能を利用。必要な日はOpsens StudioとWebカメラで位置を補正センサーと姿勢推定で回転方向のずれを抑える。Add-on Rを追加可能地磁気センサーと姿勢推定で回転方向のずれを抑える。Add-on Rを追加可能部屋へ固定した基準からトラッカー位置を測り続ける
身体に付けるもの胸、腰、左右の太もも、左右のすねに6個のOpsensor。カメラ補正時は二次元マーカーも装着胸、腰、左右の太もも、左右のすね、左右の足に機器を装着胸、腰、両脚の4ユニット、ベルト、膝用ストラップ腰と両足にトラッカー3個以上。装着用ストラップは別
遊ぶ前の準備同梱のOpsensorとOpstationは工場でペアリング済み。OpstationをUSB接続し、6個のセンサーを装着してUni-studioで姿勢を合わせる。カメラ補正を使う日はWebカメラとマーカーも用意8個のセンサーユニットを装着し、GX2で通信してShiftall VR Managerで姿勢を合わせる4ユニットを装着し、BluetoothまたはGX6で通信してShiftall VR Managerで姿勢を合わせるトラッカーを装着して起動し、USB受信機とBase Stationを使える状態にして姿勢を合わせる
充電または電池交換単4電池1本で400時間USB充電で約80時間USB充電。胸と腰は約80時間、両脚は約50時間USB充電で約7.5時間
部屋に必要なものSteamVR Base Stationの固定は不要。カメラ補正を使う日は、手持ちのWebカメラを身体が映る位置に置くSteamVR Base Stationの固定は不要。Add-on Rを使う場合は専用赤外線カメラを置くSteamVR Base Stationの固定は不要。Add-on Rを使う場合は専用赤外線カメラを置くSteamVR Base Stationを壁、高い棚、三脚などへ固定し、電源につなぐ
向いている使い方日常的なVRChatで、複数センサーの充電を減らし、必要な日はカメラ補正も使いたい足首の動きと、身体側のセンサー間ケーブルがない装着を重視したい4万円前後からIMU方式のフルトラを始めたいダンスや撮影で位置の安定を重視し、部屋と予算を用意できる
購入前に知っておくことWindowsパソコンとSteamVRで使う。単4電池は別。カメラなしの普段使いはUni-studio、カメラ補正はOpsens StudioOpsens+とほぼ同価格。足首以外のトラッキング性能はHaritoraX 2と同じという公式説明。Add-on Rは別売Bluetooth環境によりGX6を追加。LiDAR足首検知を使う場合は動作時間が約6時間Base Station、装着ストラップ、固定具を新規にそろえる場合は価格が上がる

条件が合う場合の4構成

比べる項目VIVEトラッカー(Ultimate)3+1HaritoraX 2+Add-on ROpsensPICO Motion Tracker
必要な機器を含む価格91,900円。3台のトラッカーとワイヤレスドングルを含む。装着ストラップは別59,899円。HaritoraX 2と専用赤外線カメラ、反射プレートを含む32,780円。3個のOpsensor、Opstation、ベルト、二次元マーカーを含む両足首用2個11,800円。腰用を追加すると合計17,700円
動きの測り方各トラッカーの2台の広角カメラで周囲を見て位置を測るHaritoraX 2のセンサーへ、専用赤外線カメラと6個の反射プレートを追加腰と両足の3個のOpsensorに、Webカメラと二次元マーカーを組み合わせる両足首のトラッカー内のIMU・赤外線センサーとPICOゴーグルを組み合わせ、全身の動きを推定
位置のずれへの対応トラッカー内蔵カメラで周囲を見て位置を測り続ける反射プレートがカメラに映ると、各センサーのずれを自動補正する。映らない間はIMUで動くWebカメラが二次元マーカーを読み取り、腰と両足の位置を補正PICO側でトラッカーをペアリングし、姿勢を合わせる
身体に付けるもの腰と両足にトラッカー3台と装着ストラップHaritoraX 2の4ユニット、ベルト、膝用ストラップ、6個の反射プレート腰と両足の3個のOpsensorと二次元マーカー両足首に2個。腰の動きや座る・寝る姿勢を強めたい場合は腰用を追加
遊ぶ前の準備ワイヤレスドングルを接続し、トラッカーを装着して利用空間を認識させるHaritoraX 2を装着して姿勢を合わせ、専用カメラと反射プレートを使える状態にする同梱のOpsensorとOpstationは工場でペアリング済み。3個のセンサーとマーカーを装着し、OpstationとWebカメラを使ってOpsens Studioで姿勢を合わせるゴーグル内のMotion Trackerアプリでペアリングと姿勢合わせを行う
充電または電池交換USB充電で最大7時間USB充電。胸と腰は約80時間、両脚は約50時間。反射プレートは電池不要単4電池1本で400時間USB-C充電で25時間以上
部屋に必要なものBase Stationは不要。低照度や直射日光が強い環境を避ける専用赤外線カメラを身体が映る位置に置く市販のWebカメラを身体が映る位置に置くBase Stationの固定は不要。対応するPICOを使用
向いている使い方Base Stationを固定できないが、IMUではなく内蔵カメラで位置を測りたい使っているHaritoraX 2を生かしながら、カメラによる自動補正を追加したい3万円台で、手持ちのWebカメラ前からフルトラを始めたい対応するPICOを使い、純正機器で少ない追加費用から始めたい
購入前に知っておくこと装着ストラップは別。サードパーティ製SteamVR対応PC VRゴーグルでも利用可能反射プレートを装着している間は、HaritoraX 2のLiDAR足首検知を併用できない。Add-on RはHaritoraX 2 Proにも追加可能WindowsパソコンとSteamVRで使う。3センサー版はOpsens StudioでWebカメラとマーカーを使う構成が中心両足首2個から利用できる。腰用は追加機器であり、24か所に物理センサーを付ける意味ではない

価格と仕様は2026年7月29日確認時点です。価格は税込です。セール、送料、パソコン、VRゴーグルなど、どの製品でも別途必要になる機器は含みません。

製品ごとの使い方と購入前に知っておくこと

Opsens+Uni-studioの日常利用と400時間で、毎日の充電を減らす

カメラなしの普段使いではUni-studioを使用します。必要な日はOpsens Studioと手持ちのWebカメラで位置を補正できます。OpsensorとOpstationは工場でペアリングされた状態で出荷されます。

向いている使い方
日常的なVRChatで、複数センサーの充電を減らし、必要な日はカメラ補正も使いたい
VRゴーグル
Quest、VIVEなどをWindowsパソコンにつなぎ、SteamVR版VRChatを使う環境
部屋
SteamVR Base Stationの固定は不要。カメラ補正を使う日は、身体が映る場所へ手持ちのWebカメラを置く
装着
胸、腰、左右の太もも、左右のすねに6個のOpsensor。カメラ補正時は二次元マーカーも装着
準備
OpstationをUSB接続し、6個のセンサーを装着してUni-studioで姿勢を合わせる
電源
単4電池1本で400時間
価格
54,780円。Opstation、ベルト、二次元マーカーを含む
購入前
単4電池は別。カメラなしの普段使いはUni-studio、カメラ補正はOpsens Studioを使用
HaritoraX 2 Pro足首の動きと、身体側のケーブルがない装着

足センサーを含む8個のセンサーユニットを使います。身体側のセンサー間ケーブルがなく、GX2通信ドングルも同梱されています。

向いている使い方
足首の動き、足を組む動作、床へ膝をつく動作と、ケーブルのない装着を重視したい
VRゴーグル
SteamVRに対応するVRゴーグルとWindowsパソコン
部屋
SteamVR Base Stationの固定は不要。Add-on Rを使う場合は専用赤外線カメラを置く
装着
胸、腰、左右の太もも、左右のすね、左右の足に機器を装着
準備
機器を装着し、GX2で通信してShiftall VR Managerで姿勢を合わせる
電源
USB充電で約80時間
価格
53,899円。GX2通信ドングルと装着具を含む
購入前
足首以外のトラッキング性能はHaritoraX 2と同じという公式説明。Add-on Rは別売
HaritoraX 24万円前後からIMU方式を始める

体に付けたセンサーで胸、腰、太もも、すねの動きを測ります。Haritoraシリーズは複数世代にわたって展開され、製品別の公式マニュアルと説明動画がまとまっています。

向いている使い方
4万円前後からIMU方式のフルトラを始めたい
VRゴーグル
SteamVRに対応する各種VRゴーグルとWindowsパソコン
部屋
SteamVR Base Stationの固定は不要。Add-on Rを使う場合は専用赤外線カメラを置く
装着
胸、腰、両脚の4ユニット、ベルト、膝用ストラップ
準備
4ユニットを装着し、BluetoothまたはGX6で通信してShiftall VR Managerで姿勢を合わせる
電源
USB充電。胸と腰は約80時間、両脚は約50時間
価格
39,999円。GX6通信ドングルは必要に応じて4,980円で追加
購入前
Bluetooth環境によりGX6を追加。LiDAR足首検知を使う場合は動作時間が約6時間
VIVE Tracker 3.0部屋に作った基準から腰と足の位置を測る

SteamVR Base Stationという位置測定用の機器を部屋に置き、トラッカーの場所を測ります。部屋と予算を用意でき、動きの位置を安定させたい人にはVIVE Tracker 3.0が向いています。

向いている使い方
ダンスや撮影で位置の安定を重視し、部屋と予算を用意できる
VRゴーグル
SteamVR Base Stationを使えるVRゴーグルとWindowsパソコン
部屋
SteamVR Base Stationを壁、高い棚、三脚などへ固定し、電源につなぐ
装着
腰と両足にトラッカー3個以上。装着用ストラップは別
準備
トラッカーを装着して起動し、USB受信機とBase Stationを使える状態にして姿勢を合わせる
電源
USB充電で約7.5時間
価格
トラッカー3個57,000円。Base Station 2台も新しくそろえる例では108,150円。装着用ストラップと固定具は別
購入前
Base Station、装着ストラップ、固定具を新規にそろえる場合は価格が上がる
VIVEトラッカー(Ultimate)Base Stationなしで、内蔵カメラから位置を測る

各トラッカーに2台の広角カメラを搭載し、周囲を見ながら位置を測ります。3台のトラッカーとワイヤレスドングルを使います。

向いている使い方
Base Stationを固定できないが、IMUではなく内蔵カメラで位置を測りたい
VRゴーグル
対応するVIVE製VRゴーグル、またはサードパーティ製のSteamVR対応PC VRゴーグル
部屋
Base Stationは不要。低照度や直射日光が強い環境を避ける
装着
腰と両足にトラッカー3台。装着ストラップは別
準備
ワイヤレスドングルを接続し、トラッカーを装着して利用空間を認識させる
電源
USB充電で最大7時間
価格
3台+ワイヤレスドングルで91,900円
購入前
装着ストラップは別。利用する部屋の明るさも選択条件になる
HaritoraX 2+Add-on R使っているHaritoraX 2にカメラ補正を追加

HaritoraX 2に専用の赤外線カメラと6個の反射プレートを加えます。カメラに各プレートが映ると、その部分の位置のずれを自動で直します。

向いている使い方
使っているHaritoraX 2を生かしながら、カメラによる自動補正を追加したい
VRゴーグル
SteamVRに対応するVRゴーグルとWindows 11パソコン
部屋
専用赤外線カメラを身体が映る位置に置く
装着
HaritoraX 2の4ユニット、ベルト、膝用ストラップ、6個の反射プレート
準備
HaritoraX 2を装着して姿勢を合わせ、専用カメラと反射プレートを使える状態にする
電源
USB充電。胸と腰は約80時間、両脚は約50時間。反射プレートは電池不要
価格
HaritoraX 2との合計59,899円。Add-on Rだけなら19,900円
購入前
反射プレートを装着している間は、HaritoraX 2のLiDAR足首検知を併用できない。HaritoraX 2 Proにも追加できる
Opsens3万円台から腰と両足のフルトラを始める

腰と両足の3個のOpsensorに、Webカメラで読み取る二次元マーカーを組み合わせます。OpsensorとOpstationは工場でペアリングされた状態で出荷されます。

向いている使い方
3万円台で、手持ちのWebカメラ前からフルトラを始めたい
VRゴーグル
Quest、VIVEなどをWindowsパソコンにつないでVRChatを使う環境
部屋
市販のWebカメラを身体が映る位置に置く
装着
腰と両足の3個のOpsensorと二次元マーカー
準備
OpstationをUSB接続し、3個のセンサーとマーカーを装着して、Opsens Studioでカメラと姿勢を合わせる
電源
単4電池1本で400時間
価格
32,780円。3個のOpsensor、Opstation、ベルト、二次元マーカーを含む
購入前
WindowsパソコンとSteamVRで使う。3センサー版は、Opsens StudioでWebカメラとマーカーを使う構成が中心
PICO Motion TrackerPICOシリーズと組み合わせる低価格の純正機器

両足首へ付ける2個のトラッカーから、身体24か所相当の動作データを生成します。腰用は、腰の動きや座る・寝る姿勢をより安定させたい場合に追加します。

向いている使い方
対応するPICOを使い、純正機器で少ない追加費用から始めたい
VRゴーグル
PICO 4 Ultra、PICO 4 Pro、PICO 4、PICO Neo3
部屋
Base Stationの固定は不要。対応するPICOを使用
装着
両足首に2個。必要な場合は腰用を追加
準備
ゴーグル内のMotion Trackerアプリでペアリングと姿勢合わせを行う
電源
USB-C充電で25時間以上
価格
両足首用2個11,800円。腰用を加えると合計17,700円
購入前
使っているPICOの対応機種とOSに合わせる。24か所に物理センサーを付ける意味ではない

使い方に合う製品を選ぶ

日常的に使うOpsens+

Uni-studio、400時間、必要時のWebカメラ補正を使いたい

足首と装着を重視HaritoraX 2 Pro

足センサーと身体側のケーブルレスを選びたい

4万円前後から始めるHaritoraX 2

IMU方式を始め、公式マニュアルや動画も利用したい

位置の安定を重視VIVE Tracker 3.0

Base Stationを固定でき、部屋と予算を用意できる

Base Stationなしのカメラ式VIVEトラッカー(Ultimate)

内蔵カメラで位置を測りたい

現在のHaritoraを拡張HaritoraX 2+Add-on R

使っている本体へ赤外線カメラ補正を追加したい

3万円台から始めるOpsens

手持ちのWebカメラ前で腰と両足から始めたい

PICO純正で始めるPICO Motion Tracker

対応PICOへ少ない追加費用で導入したい

普段のVRChatで使いやすいのはOpsens+

Opsens+をカメラなしで普段使いする場合はUni-studioを使います。単4電池1本で400時間使え、必要な日はOpsens Studioと手持ちのWebカメラで位置のずれを補正できます。

HaritoraX 2 Proとはほぼ同じ価格帯ですが、Opsens+は電池交換式とカメラ補正の選択、HaritoraX 2 Proは足首の動きと身体側のケーブルレスが主な違いです。

部屋へBase Stationを固定でき、位置の安定を優先する場合はVIVE Tracker 3.0、Base Stationなしで内蔵カメラ式を選ぶ場合は、VIVEトラッカー(Ultimate)が向いています。すでにHaritoraX 2を使っている場合はAdd-on R、対応するPICOを使っている場合はPICO Motion Trackerを選べます。

Opsens+の価格と在庫を公式ストアで確認

初めてフルトラを使うまでの流れはVRChatでフルトラを始める方法、必要な費用はフルトラに必要な費用で確認できます。

比較に使った公式情報

情報確認日:2026年7月29日。価格・在庫・対応機種は変わるため、購入時は各公式ページの最新表示が基準です。

本記事を運営する株式会社ライバーは、Opsens by Uni-motion事業を展開しています。

COMMUNITY VOICES

フルトラ機器の動きを動画で見る

Opsens Opsens studio(光学モード:腰のみIMU 胸トラッカー追加)と他IMU方式(HaritoraX2Pro 足センサーなし版)とのフルトラ機材比較|フルトラひろさんのラボノート

FAQ

よくある質問

普段のVRChatで使いやすいフルトラ機材はどれですか?

複数センサーの充電を減らし、カメラなしの日常利用と必要時のWebカメラ補正を選びたい場合はOpsens+が有力です。カメラなしではUni-studio、カメラ補正ではOpsens Studioを使います。単4電池1本で400時間使えます。

OpsensとOpsens+は何が違いますか?

Opsensは、腰と両足の3個のOpsensorにWebカメラと二次元マーカーを組み合わせる構成です。Opsens+は6個のOpsensorを使い、Uni-studioでカメラなしの日常利用ができます。必要な場合はOpsens StudioとWebカメラによる位置補正も加えられます。

HaritoraX 2 Add-on Rは、どんな人に向いていますか?

HaritoraX 2をすでに使っていて、現在の機器を生かしながら位置のずれを自動で直したい人に向いています。Add-on Rだけなら19,900円です。反射プレートを付けている間は、HaritoraX 2のLiDAR足首検知を併用できません。

価格を抑えてフルトラを始めるならどれですか?

対応するPICOを使っている場合は、両足首用のPICO Motion Trackerが11,800円です。腰用は追加機器で、加えると合計17,700円になります。VRゴーグルをWindowsパソコンにつないで遊ぶ構成では、Opsensが32,780円、HaritoraX 2が39,999円です。

HaritoraX 2とHaritoraX 2 Proは何が違いますか?

HaritoraX 2 Proは、足センサーを加え、身体側のセンサー間ケーブルをなくしたモデルです。足首の動き、足を組む動作、床へ膝をつく動作を重視する人に向いています。すべてのセンサーは約80時間使えます。Shiftall公式では、足首以外のトラッキング性能はHaritoraX 2と同じと説明しています。

VIVE Tracker 3.0とVIVE Ultimateは何が違いますか?

VIVE Tracker 3.0は、部屋へ固定したBase Stationを基準に位置を測ります。VIVEトラッカー(Ultimate)は、トラッカー自身の広角カメラで周囲を見て位置を測るため、Base Stationを使いません。

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