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NEWSワールド

二つの休み場所を混ぜたワールド。MichaelxNoreさんの「Therapy 2」が個室とグループルームを作り直しました

割れたハート、満ちたハート、また割れたハート。

黒猫のシルエットのイラストと、緑の葉の背景。上部にハート型のアイコン3つ(割れたハート・満ちたハート・割れたハート)が並び、中央に白抜き文字のロゴタイトルとオレンジ色の数字「2」が重なっている
黒猫のシルエットと緑の葉、その上に割れたハートと満ちたハートが並ぶタイトル画像です。

公式のタイトル画像には、黒猫のシルエットと緑の葉を背に、この3つのアイコンが並んでいます。MichaelxNoreさんのVRChatワールド「Therapy 2」が、個室(private rooms)とグループルーム(group room)を作り直しました。公式ワールドページの説明文によると、これは「Therapy」と「Barret Lodge 2」という別々の2本を、一つに混ぜたものです。何と何が混ざったのか、元の2本はどうなるのか、そして公式ページに書かれていない項目まで見ていきます。

画像:MichaelxNoreさん/VRChat公式ワールドページ

ワールド概要

  • 公開期間:公開中(公開日 2026年8月26日/最終更新 2026年8月27日・いずれも公式ワールドページの表示・協定世界時)
  • 制作者:MichaelxNoreさん
  • 対応端末:公式ワールドページに記載なし(VRゴーグル単体やスマートフォンから入れるかは不明)
  • 同時に入れる人数:80人
  • 公式ワールドページ:https://vrchat.com/home/world/wrld_635f5313-4997-4e8d-8619-0aa2c3740df7
  • ネタバレ:この記事が扱うのは、公式ワールドページの説明文と公式画像2点の範囲だけです

人が多かった方と、軽かった方を混ぜた

01と同じ黒猫のシルエットと緑の葉の背景・ハート型アイコン3つ・中央の白抜きロゴと数字「2」に加え、左下にオレンジ文字、右側に赤文字の吹き出し風テキストが追加されている
同じタイトル画像に「xBarret Lodge」「THE UPDATE!?!」の文字が足されています。

画像:MichaelxNoreさん/VRChat公式ワールドページ

公式ワールドページの説明文は、二つのワールドを並べて比べるところから始まります。「Therapy」の方は、使う人がずっと多かった。「Barret Lodge 2」の方は、ワールドの中の表示や置いてあるものを切り替えるスイッチ(トグル)が新しく、パソコンやVRゴーグルへの負荷を減らす作り込み(最適化)も進んでいた。原文では "Many more people used the Therapy world than the Barret Lodge 2 world"、"Barret Lodge 2 had more updated toggles and optimizations" と書かれています。

そこで作られたのが、この2本を合わせた一本です。説明文の言い方では "the Frankenstein child of Therapy and Barret Lodge 2" ——つぎはぎで生まれた子、というわけです。

ここが今回の面白いところです。人が集まる方と、動作が軽い方。ふつうならどちらかに寄せるところを、縫い合わせて三本目にしています。

個室とグループルームが、それぞれ違う場所に

更新の中身として公式ワールドページに書かれているのは、一点です。個室とグループルームを "more unique from eachother" ——互いにもっと違う場所になるように作り直した、という記述があります。

どの部屋がどう変わったのか、部屋がいくつあるのかまでは、公式ワールドページに記載がありません。作者が付けたタグは therapy、help、chill、lodge、rain の5つです。ひとりで静かに休む部屋と、何人かで集まる部屋。その二種類が、同じ内装の使い回しではなくなった、というところまでが公式の記述です。

合わなければ、元の二つがそのまま残っています

説明文の最後の一文が、読む側にとっていちばん大きい部分です。"Both Therapy and Barret Lodge 2 will remain their own worlds if you or your computer don't like the mix" ——混ぜたものが自分に、あるいは自分のパソコンに合わなければ、「Therapy」も「Barret Lodge 2」もそれぞれのワールドとして残る、と書かれています。

行き先が置き換わるのではなく、増えるということです。新しい方を開いてみて動作が重かった場合や、前の内装の方が落ち着く場合は、元の一本へ戻ればよい。更新の告知に戻り先まで書いてあるワールドは、そう多くありません。

ただし、元の二つのワールドが今も公開されているかどうかは、「Therapy 2」のページからは確認できません。作者がそう書いている、というところまでです。

10日ほどで、訪問回数は26,759回から95,498回へ

VRChatの公式ワールドページには、そのワールドに人が入った回数の合計(訪問回数)が表示されます。ソーシャルVRニュース&ガイド編集部の観測では、2026年8月28日の時点で26,759回、2026年9月8日の時点で95,498回でした。お気に入りに入れている人は4,787人です(2026年9月8日観測)。

公開日は2026年8月26日、最終更新は2026年8月27日。公開から2週間経っていないワールドです。

定員80人。対応端末はどう書かれているか

同じ場所に同時に入れる人数(定員)は80人です。公開状態はパブリック(誰でも入れる状態)なので、フレンドでなくてもワールド検索から入れます。

一方で、公式ワールドページに書かれていない項目もあります。VRゴーグル単体(パソコンにつながないQuest)やスマートフォンから入れるかどうかは、記載がありません。対応端末の記載が無いワールドは、実際に開いてみるまで分からない場合があります。パソコンにつないだVRゴーグルやデスクトップから入るなら、この点は関係しません。

ひとりになる部屋と、集まる部屋

ひとりで音を落として過ごす部屋と、何人かで顔を合わせる部屋。今日はどちらでしょうか。その二つが、それぞれ別の顔になったというのが今回の更新です。

グループルームで人と向かい合うとき、腰と足の動きをアバターへ渡す方法(フルボディトラッキング)を使っていると、座った姿勢や脚を組んだ姿勢もアバター側に出ます。何をそろえるとそれができるのかはOpsens+の仕組みと価格にまとまっています。

VRChatを始めたばかりで、ワールドの探し方から知りたい場合はVRChatの始め方を読んでください。

まずは新しい一本を開いてみて、合わなければ元の二つへ。その逃げ道が最初から用意されている更新です。今夜の行き先に、一つ足してみてはどうでしょうか。

公式情報

  • VRChat公式ワールドページ「Therapy 2」(MichaelxNoreさん):https://vrchat.com/home/world/wrld_635f5313-4997-4e8d-8619-0aa2c3740df7 (2026年9月8日確認)
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