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NEWSワールド

草に埋もれた踏切の向こうで、桜が満開になっている。「Next Station ⁄ 次の駅」公開

草に埋もれた踏切の警報機が、花畑の中に傾いて立っています。

花が一面に咲く草地に傾いて立つ踏切の警報機と、その向こうで満開になっている一本の樹
傾いた踏切の向こうで、樹が満開になっています。足元は一面の花です。
画像:_Harimさん/VRChat公式ワールドページ

その向こうで、樹が一本、満開になっています。_Harimさんのワールド「Next Station ⁄ 次の駅」が、8月27日に公開されました。公開の翌日には、訪問数が1万2千を超えています。

ワールド概要

廃線なのに、春

草に沈んだ廃車両の脇を細い道が抜けていき、奥に風力発電の羽根が回る風景
草に沈んだ車両の脇を、細い道が抜けていきます。奥に回っているのは風力発電の羽根です。画像:_Harimさん/VRChat公式ワールドページ

このワールドで最初に目に入るのは、同じ画面に入らないはずのものが同居していることです。

線路は草に埋もれ、車両は動く様子がありません。踏切は傾いています。ここまでなら、よくある廃線の風景です。ところが同じ景色の中で、樹は満開で、足元には白い花が一面に咲いています。遠くには風力発電の羽根が回っています。

制作者が付けたタグにも、それがそのまま出ています。train photo spring、そして apocalypse滅びと春が、同じ欄に並んでいます。

光の入り方が、カットごとに違う

踏切の警報機を下から見上げた縦の構図。錆びた標識の向こうに明るい空が広がる
警報機を下から見上げた構図。標識の錆と、背景の空の明るさが同時に写ります。画像:_Harimさん/VRChat公式ワールドページ
木立の隙間から見える風力発電の風車。枝の間を光が抜けて手前まで届いている
木立の隙間から風車。光が枝の間を抜けて手前まで届いています。画像:_Harimさん/VRChat公式ワールドページ

公式サムネイルは版を重ねていて、当編集部が確認した6版はどれも別の場所から撮られていました。

草原の上に入道雲が立ち上がっているカット。木立の隙間から風車を見上げるカット。踏切の警報機を下から見上げる縦の構図。そして、草に沈んだ車両の脇を細い道が抜けていくカット。

どれも順光ではなく、光がレンズへ入り込む角度で撮られています。撮る場所を探す楽しみがある、という作り方です。VRChatで撮った写真の明るさを整える道具も出ているので、撮って持ち帰る前提で行っても損はありません。

定員は24人

草原の上に入道雲が立ち上がり、遠くに風力発電の風車が見える開けた風景
草原と入道雲。同じワールドの中で、ここだけ視界が開けます。画像:_Harimさん/VRChat公式ワールドページ

ここで気になるのが、何人まで入れるのか。定員は24人で、推奨も24人です。上限と推奨が同じ数字なので、満員に近い状態でも作り手が想定している範囲に収まります。

説明文は、日本語と英語が並べて書かれています。

いつか振り返るその日には、きっとこの場所も、美しい次の駅として心に残っているだろう。

一人で歩く? それとも誰かと来る? この文を先に読んでから入ると、たぶん歩く速さが変わります。

今夜、行ってみる

公開翌日の8月28日に当編集部が確認した時点で、訪問数は12,320、お気に入りは1,929でした。公開からの日数を考えると、すでに人の流れができています。

ワールド検索で「Next Station」と入れてみてください。次の駅は、たいてい思っていたより早く着きます。

公式情報

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