その向こうで、樹が一本、満開になっています。_Harimさんのワールド「Next Station ⁄ 次の駅」が、8月27日に公開されました。公開の翌日には、訪問数が1万2千を超えています。
ワールド概要
- ワールド名:Next Station ⁄ 次の駅
- 制作者:_Harimさん
- 公開日:2026年8月27日
- 定員:24人(推奨24人)
- 公式ワールドページ:https://vrchat.com/home/world/wrld_53630b6e-2a56-4e06-a5e1-42ae8a554ffb
廃線なのに、春

このワールドで最初に目に入るのは、同じ画面に入らないはずのものが同居していることです。
線路は草に埋もれ、車両は動く様子がありません。踏切は傾いています。ここまでなら、よくある廃線の風景です。ところが同じ景色の中で、樹は満開で、足元には白い花が一面に咲いています。遠くには風力発電の羽根が回っています。
制作者が付けたタグにも、それがそのまま出ています。train photo spring、そして apocalypse。滅びと春が、同じ欄に並んでいます。
光の入り方が、カットごとに違う


公式サムネイルは版を重ねていて、当編集部が確認した6版はどれも別の場所から撮られていました。
草原の上に入道雲が立ち上がっているカット。木立の隙間から風車を見上げるカット。踏切の警報機を下から見上げる縦の構図。そして、草に沈んだ車両の脇を細い道が抜けていくカット。
どれも順光ではなく、光がレンズへ入り込む角度で撮られています。撮る場所を探す楽しみがある、という作り方です。VRChatで撮った写真の明るさを整える道具も出ているので、撮って持ち帰る前提で行っても損はありません。
定員は24人

ここで気になるのが、何人まで入れるのか。定員は24人で、推奨も24人です。上限と推奨が同じ数字なので、満員に近い状態でも作り手が想定している範囲に収まります。
説明文は、日本語と英語が並べて書かれています。
いつか振り返るその日には、きっとこの場所も、美しい次の駅として心に残っているだろう。
一人で歩く? それとも誰かと来る? この文を先に読んでから入ると、たぶん歩く速さが変わります。
今夜、行ってみる
公開翌日の8月28日に当編集部が確認した時点で、訪問数は12,320、お気に入りは1,929でした。公開からの日数を考えると、すでに人の流れができています。
ワールド検索で「Next Station」と入れてみてください。次の駅は、たいてい思っていたより早く着きます。
