花火の夜に1.2万人がつながった——「超!寝転ん盆踊り2026」、ワールドVisitsは約8.8万へ
盆踊りの輪は、一つの会場には収まりませんでした。
- 公開
- 2026.08.10

画像:ねころさん/「超!寝転ん盆踊り2026」公式X
2026年8月8日に開かれたVRChatイベント「超!寝転ん盆踊り2026」は、90のインスタンスへ会場が広がり、23時には別々の場所から同じ花火を見上げる夜になりました。
主催のねころさんによると、ピーク時の同時接続は1万2,000人。ワールドのVisitsは開催直前の約8,000から、翌9日2時47分時点で約8万8,000まで増えました。イベントは終わりましたが、ワールドはPublicのまま公開されています。
主催者が発表した開催結果
- 開催:2026年8月8日22:00〜24:00
- ピーク同時接続:1万2,000人
- ワールドVisits:開催直前約8,000 → 8月9日2:47時点で約8万8,000
- 開催インスタンス:90
- 花火:23:00から約10分
- 現在:ワールドはPublic公開を継続
90の会場へ、それぞれの盆踊りが広がった
今年の開催インスタンス一覧には、90件が並びました。
VRChat日本チームが用意した誰でも入りやすい会場に加え、イベント、店舗、コミュニティがそれぞれのインスタンスを開設。同じワールド、同じ盆唄、同じ時刻を共有しながら、会場ごとに集まる人や過ごし方が少しずつ違う——大人数を一か所へ詰め込まない、VRChatらしい大規模イベントです。
踊りの輪へ入る人もいれば、屋台のそばで眺める人もいます。聞き専や無言のままでも、浴衣姿で歩くだけでもいい。90の入口があったからこそ、それぞれの距離感で夏祭りへ加われました。

23時、別々のインスタンスで同じ花火を見る
23時からは、約10分間の花火が打ち上がりました。
参加者は同じ一枚のインスタンスへ集まっていたわけではありません。それでも、各会場の夜空には同じ時刻に花火が上がります。フレンドと並んで見る人、踊りの途中で足を止める人、写真を撮る人。離れた会場が一つの時間でつながる瞬間でした。
イベントの規模は数字に表れますが、夏祭りらしさが最も見えたのは、きっとこの10分です。
Visitsは約8,000から約8.8万へ
ねころさんの発表では、開催直前に約8,000だったワールドVisitsが、8月9日2時47分には約8万8,000となりました。
Visitsは、イベントの同時接続人数とは別にVRChatのワールドページへ表示される訪問回数です。同じ人が別の機会に訪れることもあるため、「8万8,000人が来場した」とは言い換えません。それでも、短い夜のあいだに表示が約8万増えたことは、会場がどれほど広く開かれたかを伝えています。

祭りが終わっても、ワールドへは入れる
「当日は間に合わなかった」という人にも、まだ入口があります。
主催者の結果投稿では、イベント終了後もワールドをPublicのまま公開するとしています。盆踊りの熱気そのものは一夜限りですが、和風サイバーの街や屋台、会場の景色は、いまからでも歩けます。
2019年から続く寝転ん盆踊りは、年ごとに会場と参加団体を増やしてきました。今年の結果は、その積み重ねが1万2,000人の同時接続と90のインスタンスへ広がった記録です。
当日の参加方法を残した開催前記事を読んでから、静かになった祭り会場へ入ってみるのも面白そうです。人で埋まった夜を想像しながら、花火の上がった空を見に行ってみませんか。
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