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NEWSワールド

気になったワールドは、Webで保存してVRChatの中で開く。個人開発の「VRC World Shelf」がポータル生成に対応

行きたいワールドを見つけたとき、どこに保存しているでしょうか。

コレクション一覧と保存したワールドのカードが並ぶPortal Boardの画面
保存したワールドが並ぶボード。ここからポータルを出せます。
画像:hb_locuさん/BOOTH商品ページ

ブラウザのブックマーク、Discordのメモ用チャンネル、Xのいいね。そして、VRChatを起動した頃には、どこに置いたか忘れています。

hb_locuさんが個人で開発している「VRC World Shelf」は、その往復を短くするツールです。2026年8月22日に公開されたv0.3.0で、保存したワールドをVRChat内から呼び出し、その場でポータルとして開ける「Portal Board」が加わりました。

Web版、BOOTHでの無料配布、試せるデモワールドまでが同時に公開されています。

ツール概要

  • 名称:VRC World Shelf(VRCWS)v0.3.0
  • 公開日:2026年8月22日
  • 制作:hb_locuさん
  • Web版:https://vrcws.locu.me
  • Portal Board:BOOTHで無料配布(0円)
  • デモワールド:VRC World Shelf - Demo Room(Community Labsで公開中・制作者名 クロ(cu_lo))
  • できること:Webで保存したワールドを、VRChat内のボードからポータルとして開く

保存はWeb、開くのはVRChatの中

このツールがつないでいるのは、二つの場所です。

気になるワールドを見つけるのは、たいていブラウザの中。実際に行くのはVRChatの中。その間には、URLを控えて、起動して、検索し直す、という手間があります。

VRC World Shelfでは、Web版に保存したワールドがVRChat内のPortal Boardに並びます。ボードから選べば、その場にポータルが開く仕組みです。「気になったワールドを保存して、あとからVRChat内で開く」までを少しでも楽にしたい、と作者は書いています。

コレクションで分けられる

ボードの左側には、コレクションの一覧が出ます。

商品画像では「未分類」「謎わ」「ホラワ」「チルわ」「ホムワ」「ゲムワ」といった分け方に、それぞれ何件入っているかが並んでいました。ホラーワールド、チルするワールド、ゲームワールド——保存の仕方に、その人の遊び方がそのまま出ます。

各カードにはワールド名と制作者名、対応プラットフォーム(windowsやandroid)の表示も付いています。行こうと思って開いたら端末が違った、という空振りは減らせそうです。

Portal Boardは無料配布

導入のハードルは低めです。

Portal BoardはBOOTHで0円で配布されています。手持ちのワールドやホームへ置いて使う形で、公開から1日ほどのお気に入りは22件(8月23日時点)。

コレクションを選び、保存したワールドを見て、詳細を確認し、ポータルを生成するまでの4つの画面
選んで、見て、確かめて、開く。ボード上の操作は4段階に分かれています。画像:hb_locuさん/BOOTH商品ページ

試せるデモワールドがある

いきなり導入しなくても、動きを見られます。

「VRC World Shelf - Demo Room」がCommunity Labsで公開されており、ポータル生成の機能をその場で試せます。公開は8月22日、収容人数は32人。Community Labsの段階なので、正式公開のワールド一覧とは別の場所にあります。

まず入って、ボードからポータルが開くところを見てから決める、という順番でも間に合います。

デモワールドでPortal Boardからポータルが開いた様子
デモワールドでは、ポータル生成をそのまま試せます。画像:hb_locuさん/BOOTH商品ページ
VRChat公式ワールドページに載る「VRC World Shelf - Demo Room」のサムネイル
探すときはこのサムネイルが目印です。画像:VRChat公式ワールドページ

個人開発の、まだ小さいツール

作者のhb_locuさんは、VTuberや初音ミク、VRChat、個人開発について投稿しているアカウントです。

v0.3.0という版番号が示すとおり、このツールはまだ育っている途中にあります。告知ポストへの反応も、8月23日時点では5件のいいねと控えめです。

それでも、Webで見つけてVRChatで行く、という誰もが毎日している往復に手を入れたツールが、無料で配られて、試す場所まで用意されている。この段階から触っておくと、更新のたびに変化が分かって楽しめそうです。

保存したまま忘れているワールドはありませんか

ブックマークの奥に、行きそびれたワールドが眠っている人は少なくないはずです。

まずはデモワールドへ入って、ボードからポータルが開く様子を見てみてください。使えそうなら、Portal Boardは無料で持ち帰れます。

公式情報

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