1,000人突破から5日で1.5万人へ——「VRC名鑑」に広がる“遊び方から探す”フレンド候補
「ワールド巡りが好き」「写真を撮りたい」「アバター改変の話がしたい」。VRChatで誰かと遊びたいと思っても、その“誰か”を探す入口は、意外と限られています。
- 公開
- 2026.08.15

画像:VRC名鑑公式
遊び方やアバターのタグからフレンド候補を探せる公開名鑑「VRC名鑑」が、2026年8月13日に登録者1万5,000人を突破しました。公式のお知らせをたどると、1,000人突破は8月8日。わずか5日で、登録者数が大きく伸びたことになります。
8月15日に公式サイトを開くと、表示は1万7,900人。恋人探しではなく、「一緒に遊びが合いそうな人」を探すという入口が、短い期間で広がっています。
サービス概要
- サービス名:VRC名鑑
- 内容:VRChatで遊びが合いそうなフレンド候補を探す公開名鑑
- 料金:登録・利用ともに無料
- ログイン:XまたはDiscord
- 探し方:アバター、プレイスタイルなどのタグ
- いいね:お気に入り保存と相手への通知
- マッチング・連絡先の自動解放:なし
- 公式表示:登録者1万7,900人突破(2026年8月15日確認)
1,000人、1万人、1万5,000人。数字が数日ごとに変わった
VRC名鑑の公式お知らせには、登録者数の節目が日付つきで並んでいます。
8月8日に1,000人、9日に2,000人から4,000人、10日に5,000人から9,000人、11日に1万人、13日に1万5,000人を突破しました。数字だけを見ても、公開直後の伸びが一時の小さな増加ではなかったことが分かります。
もちろん、この数字は登録者数です。毎日使う人数や、実際にフレンドになった人数を示すものではありません。それでも、VRChatで人を探す方法そのものへ、これだけ短期間に関心が集まった点は見逃せません。

「マッチング」ではなく、遊び方から候補を探す
VRC名鑑の画面では、公開プロフィールをスワイプし、気になる相手をいいねで保存できます。ここでいういいねは、恋愛サービスの「マッチ成立」ではありません。相手へ通知は届きますが、連絡先が自動で開くこともありません。
面白いのは、探す手がかりが自己紹介文だけではないところです。ワールド巡り、写真撮影、イベント参加、アバター改変など、VRChatで何をして過ごしたいかをタグから見られます。
同じアバターを使っている人を探すのもよし。普段は行かないイベントへ一緒に行けそうな人を探すのもよし。フレンド候補を“属性”ではなく“遊び方”から見つける設計が、VRC名鑑らしさです。
独自ドメインへ移り、紹介動画と運営レポートも始まった
登録者数の増加と並行して、サービスの入口も整えられました。
8月11日には独自ドメインへの移行が行われ、一時的にアクセスしづらい時間があったことを運営が公開しています。13日にはFANBOX、14日には紹介動画のお知らせが追加されました。
新しいサービスが急に伸びると、使い方だけでなく「誰が運営しているのか」「ログイン権限は何か」も気になります。公式サイトでは、運営者、問い合わせ先、X・Discordログインで受け取る権限、投稿やDM送信はできないことまで明記されています。

まずは以前の記事で仕組みを知り、今の名鑑を一枚めくってみよう
VRC名鑑の基本機能、ログイン権限、公開範囲は、先に公開した記事で詳しく紹介しています。今回は、公開後に登録者数がどのように伸び、サービス側がどんな入口を追加したかを追いました。
登録者数が増えれば、自分と近い遊び方の人が必ず見つかるとは限りません。それでも、名鑑を一枚めくり、「この人とは同じワールドを楽しめそう」と思える候補に出会う可能性は広がります。
今日は誰と、何をして遊びたい? まずは自分の好きな過ごし方を一つ選び、名鑑をのぞいてみましょう。
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