Uni-motion時代から積み上げてきたIMU補正がOpsens Studioへ移り、光学とIMU、姿勢補正、センサーの割り当て、校正、状態確認、ファームウェア更新を一つのアプリで扱えるようになりました。
センサーから届く回転情報の間を補う新しい処理も加わり、IMUのキビキビした反応を残しながら、足腰の動きを滑らかにつなぎます。
Opsens Studio ver.1.4.0
- 公開日時:2026年8月19日19時(公開済み)
- 対象:Opsens/Opsens+をOpsens Studioで使う方
- ダウンロード:Opsens公式ダウンロードページ
- 更新内容:ver.1.4.0 changelog
動作モードは「光学」と「IMU」の2種類
動作モードは「光学」と「IMU」の2種類です。従来の「腰のみIMUモード」は、「光学」を選んだときの追加設定「腰のみIMU」として引き継がれます。「IMUモード(Beta)」と「ハイブリッドモード(Beta)」は「IMU」へ統合され、Beta表記もなくなりました。
Opsens+は、まず「光学」を使用します。普段の動きで二次元マーカーが長時間または繰り返し隠れ、位置や向きが不安定になる場合、またはカメラを使わない場合は「IMU」へ切り替えます。カメラ映像やマーカーの認識状態が変わっても、動作モードは自動で切り替わりません。
画面では、動作を開き、動作モードから選択します。
光学を選んだ状態でカメラが接続されていない場合は、カメラキャリブレーションを開始できません。カメラの位置合わせが済んでいない場合は、「カメラキャリブレーションを行なってください」と表示されます。

Uni-motion時代の姿勢補正がOpsens Studioへ
日常的に使われてきた姿勢補正も、Opsens Studioから設定できるようになりました。
オートコレクト
実際の姿勢とアバターの向きに差が生じたとき、設定した条件に応じて向きを戻します。
骨折防止
センサーの向きが一時的に大きく崩れたとき、腕や脚が不自然な方向へ折れて見える状態を抑えます。
足の床埋まり防止
足のトラッカーが床より下へ沈んで見える状態を抑えます。
腰浮き防止
座る、しゃがむ、横になる場面で、腰が身体から離れて浮いて見える状態を抑えます。

キビキビした動きを、さらに滑らかに
新しい補完処理は、Opsensorから届く回転情報と次の情報の間をつなぎ、連続した動きとして表示します。
ダンスの足運び、腰をひねる動き、止まったあとの姿勢など、細かな動きの見え方に関わる更新です。IMUが反応する速さを生かしながら、アバターの動きを滑らかにつなぎます。
センサーの割り当て、校正、更新も一つのアプリへ
接続中のOpstationとOpsensorを、Opsens Studioからまとめて管理できます。
- 複数のOpstationを接続
- Opstationごとのセンサー割り当てを保存・切り替え
- Opstationの表示名を設定
- Opsensorを追加・登録解除
- センサーを再起動・シャットダウン
- 電池状態とファームウェアversionを表示
- Opsensor/Opstationのファームウェアを更新

ジャイロ校正と磁気校正も、画面に表示される手順に沿って行えます。VRゴーグルを着けたままPC画面を見る場面に合わせ、UIの表示サイズも100%・120%・150%から選べます。

Opsens+の標準ソフトをOpsens Studioへ一本化
光学とIMU、姿勢補正、校正、機器管理、ファームウェア更新が同じアプリへまとまり、Opsens+の標準ソフトはOpsens Studioへ一本化されました。
光学で位置を戻し、IMUでキビキビ動き、新しい補完処理で滑らかにつなぐ。Opsens+の二つの強みを、一つのOpsens Studioから使える更新です。
公式情報
本記事で扱うOpsens/Opsens+は、本媒体を運営する株式会社ライバーの製品です。
