marumaruさんが2026年8月21日にBOOTHで公開した「ヤニカス&シケモク拾いギミック」も、そのひとつです。有料版を持つ人がタバコを吸って吸い殻を捨てると、無料版を入れた人がそれを拾って吸える。ワールドに落ちた吸い殻が、別の誰かの遊びになります。
価格は580円、無料版は0円。公開から2日で、BOOTHのお気に入りは2,078件に達しています(8月23日時点)。
商品概要
- 価格:ヤニカスギミック 580円/シケモク拾いギミック 0円
- 公開日:2026年8月21日
- 制作:marumaruさん
- 対応:基本的に人型アバターであれば使用可(動作確認済みアバターは商品ページに11種)
- 必要環境:VRChat SDK 3.10.4以上、Modular Avatarでの導入を推奨、シェーダーはlilToonを想定
- 利用規約:VN3ライセンス
- 含まれないもの:アバター本体のデータ
捨てた側と拾う側で、遊びがつながる
このギミックの面白さは、二つの版が噛み合っているところにあります。
有料版の「ヤニカスギミック」には、吸う、灰を落とす、潰して消火する、ポイ捨てするといった動作が入っています。無料版の「シケモク拾いギミック」でできるのは、その捨てられた吸い殻を拾って吸うこと。
つまり無料版は、有料版を持っている誰かがそこにいて初めて意味を持ちます。VRChatらしい、人がいるから成立する遊びです。

風よけを作らないと、3割は火が点かない
このギミックで感心するのは、火の点け方です。
商品画像の説明によると、ライターを手に持って握る(Fist)と点火の成功率は70%。反対の手で風よけを作ってから握ると100%になります。屋外で吸うときの、あの手のかたちです。
一発で点かない仕様をわざわざ入れているぶん、火が点いた瞬間の手応えが変わります。着火にはライターのほか、シガーキス、VRC公式の炎も使えます。

有料版には、箱もライターも缶コーヒーもある
小物のそろい方にも差があります。
商品画像によれば、タバコの箱、ライター、缶コーヒーは有料版のみに含まれます。無料版で手に入るのは、落ちている吸い殻を拾って吸う機能です。
吸った長さによって、吐き出す煙の量も変わるとされています。

人型アバターなら、だいたい入る
対応範囲は広めです。
商品ページには「基本的には人型であればどのアバターでも使用できます」と書かれており、そのうえで位置調整済みのアバターが11種類挙げられています。ルルネ/輝夜、しなの、マヌカ、クマリ、ミルティナ、愛莉、ショコラ、まよ、イチゴ、ルミナ、エクの各アバターです。
使っているアバターがこの11種に入っていれば、位置合わせの手間が減ります。ただし商品画像には、対応アバター以外での動作・実装検証は行っていないとも記載されています。その場合は導入説明書に従って、タバコを持つ位置などを調整してください。
導入前にそろえる3つ
必要なものは、商品ページに明記されています。
- VRChat SDKを3.10.4以上にする
- Modular Avatarを入れる(推奨)
- シェーダーはlilToonを使う
この3つがそろっていれば導入できます。アバター本体のデータは含まれないため、対応アバターを持っていない場合は別途購入が必要です。
利用規約はVN3ライセンスが使われています。改変や公開の範囲を先に読んでおくと、あとで迷いません。
公開2日で、お気に入り2,000件超
数字の動きも早いものでした。
BOOTHのお気に入りは、公開から2日の8月23日時点で2,078件。marumaruさんの告知ポストには、同じ時点で10,079件のいいねが付いています。無料版が用意されたことで、まず試す人が増えているようです。
お気に入りの数は買った人の数ではありませんが、それでも公開直後の反応としては大きい部類に入ります。
吸い殻を拾いに行く
VRChatの床に落ちているものを拾う、という遊びは、そう多くありません。
無料版だけでも、誰かが捨てた一本を見つけるところから始められます。気になる方は、まず無料の「シケモク拾いギミック」を入れて、フレンドの手元を眺めてみてください。
公式情報
- BOOTH「【無料版あり】ヤニカス&シケモク拾いギミック」(marumaruさん・2026年8月21日公開)
- marumaruさんの告知ポスト(X・2026年8月21日)
